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BD Rhapsody™ATAC-Seq Assays

単一細胞におけるゲノムワイドなエピゲノム&トランスクリプトーム解析

Overview


シングルセルレベルでオープンクロマチン領域をマッピングすることにより、個々の細胞における運命決定や刺激への反応などエピゲノム制御のランドスケープが明らかになります。

Tn5 TransposaseとNGSを利用してオープンクロマチン領域を決定する手法 (ATAC-seq) は、従来の手法よりも高感度で偏りのないゲノム全体のクロマチンアクセシビリティを読み取ることを可能にします。

同じ細胞からのシングルセルトランスクリプトームデータと組み合わせて得られるマルチオミックなデータにより、遺伝子制御クロマチンの状態と各細胞の遺伝子発現データとの直接的な関連付けが可能になり、さまざまな条件での細胞状態に関するメカニズムの理解をさらに深めることができます。

 

BD Rhapsody™ ATAC-Seq Assayにより、シングルセルから再現性の高いオープンクロマチンプロファイリングデータを得られるだけでなく、オープンクロマチン領域とトランスクリプトームのマルチオミクス解析データを1度の実験で得ることが可能です。

 

BD Rhapsody ATAC-Seq Assay のカタログ で詳細をご覧ください。

 
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Features

新開発のBD Rhapsody™ Enhanced Cell Capture Beads V3で検証されたBD Rhapsody™ ATAC-Seq Assayは、さまざまなサンプルやユーザー、幅広い細胞インプットにわたって一貫した高品質のデータを生成します。主な特徴は次のとおりです。

 

  • さまざまな実験条件にわたって高い感度と特異性
  • 幅広い細胞インプットに対応可能
  • 同一細胞におけるエピゲノムとトランスクリプトームの統合的な特性評価
  • カスタムBD® Nuclear Antibody-Oligonucleotide Conjugates との互換性
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Applications

研究用です。本製品は、疾病の診断・治療または予防に使用することはできません。