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Overview

T細胞受容体(TCR)やB細胞受容体(BCR)を構成するα鎖とβ鎖のペアリングをシングルセルレベルで解析することは、リンパ性悪性腫瘍、感染症疾患、自己免疫疾患や腫瘍免疫におけるT細胞とB細胞の多様性や機能を解明するための強力なツールです。BDバイオサイエンスのTCR/BCRプロファイリングアッセイは、シングルセルレベルでT細胞とB細胞のクロノタイプを特定し、さらに機能を解析することができます。

 

TCR/BCRプロファイリング用BD Rhapsody™ VDJ CDR3 Assay製品の内容

  • 検証済みプライマー遺伝子配列
  • BD Rhapsody™ シングルセル解析システムを使用してマウスやヒトのTCR/BCRの超可変部で抗原と結合するCDR3領域を解析するための詳細なプロトコール

 

BD Rhapsody™ VDJ CDR3 Protocolでは、BD Rhapsody™ Targeted Kitと免疫応答プロファイリング用のプライマーパネルを使用し、サンプル調製にはBD® AbSeq AssayおよびBD® Single-Cell Multiplexing Kit(SMK)を用いることができます。アッセイに必要な試薬類の詳細はプロトコールに記載されています。また、このプロトコールによって得られるCDR3シーケンスを解析するために、一連の専用バイオインフォマティクスツールも用意しています。

FEATURES

BD Rhapsody™ VDJ CDR3 Assayは、BD Rhapsody™ Targeted Kit、BD® AbSeq Assay、およびBD® Single-Cell Multiplexing Kitを併用することで、様々な研究目的に対応することができます。

 

各研究目的に対し、以下のキットや試薬の組合せが適しています。

 

  1. BD Rhapsody™ VDJ CDR3 Protocol—BD Rhapsody™ Targeted Kit + Human Immune Response Panel*により、TCRとBCRのシーケンス解析ができます。
  2. BD Rhapsody™ VDJ CDR3 + SMK Protocol—BD Rhapsody™ Targeted Kit + Human Immune Response Panel* + SMKにより、1カートリッジで複数サンプルを同時に解析 することができます。
  3. BD Rhapsody™ VDJ CDR3 + BD® AbSeq Protocol—BD Rhapsody™ Targeted Kit + Human Immune Response Panel* + BD®AbSeq Assayにより、同一サンプルでのTCRと BCR のシーケンス情報とタンパク質情報とを統合することによりマルチオミックス解析ができます。
  4. BD Rhapsody™ VDJ CDR3 + BD® AbSeq + SMK Protocol—BD Rhapsody™ Targeted Kit + Human Immune Response Panel* + BD® AbSeq Assay + SMKを併用することにより、1カートリッジで複数サンプルを同時にマルチオミックス解析することができます。

 

*VDJ解析用プロトコールは既存のどのターゲット用の遺伝子パネルに対しても使用可能ですが、免疫応答プロファイリング用パネルを用いた実験系に最適化されています。CDR3 VDJ assayを効果的に行うため、カスタムパネルに、免疫応答プロファイリング用のマーカー遺伝子を組み合わせることをお勧めします。

PERFORMANCE

TCRとBCRのCDR3解析するためのパワフルなアッセイ

BD Rhapsody™ VDJ CDR3 Protocolの特徴は、タンパク質解析と同時に、γδ型T細胞などの希少な細胞群を含むT細胞やB細胞の異なるクロノタイプを高感度かつ特異的に識別できることです。

APPLICATIONS

免疫細胞を詳細にプロファイリングするためのマルチオミックスツール

For Research Use Only. Not for use in diagnostic or therapeutic procedures.