BD LSRFortessa X-20

最大のシグナルと最小限の漏れこみ
マルチカラー解析の革新的で信頼性の高いプラットホーム

特許技術の検出光学系は、多角形の光経路に配列されています。斬新な設計によって、シグナル検出の最大化や、感度と分解能の向上が図られています。これによって、研究者は、マルチカラー・アッセイとパネル設計を最良の結果に最適化することで、特に発現の低い細胞の検出や、希少な細胞集団の定量ができます。


Optics - Lab Image

光学系

光学系は、サンプル内の細胞を照射する斬新なレーザー設計で、散乱光と蛍光シグナルをスペクトル・フィルターから検出器に導く光学検出系から構成されます。BD LSRFortessa™ X-20 フローサイトメーターの励起光学系と集光装置の革新的な設計では、光のロスを最小限に抑えるとともに、集光効率を最適化することで、感度と分解能が向上しています。

励起光学系

励起光学には、複数(最大5つ)の一定波長レーザーや、ビームを形成する光学系、異軸でのビーム・スポットを形成するピンホールから構成されるレーザーが含まれます。

最後のレンズは、ゲル接続したキュベット・フローセルにレーザー光の焦点を当てます。光の経路とサンプル・コア・ストリームが固定されていることから、日々の機器設定がほぼ同じに保つことが出来ます。

集光装置

ゲル接続したキュベットからの蛍光は、光ファイバーによって検出器に送られます。多角形の集光経路によって、各レーザーが照射するビーム・スポットからの信号検出が最大化されます。各PMT前のバンドパスフィルターにより、選択された蛍光スペクトル波長を検出します。この配置は、光学アレイ内のフィルターとミラーが変更でき、付加的な調整を必要としません。

この設計は、蛍光信号の検出には光の透過より光の反射が効率的であるという原理を利用しています。放射光は反射によって各PMT検出器を巡り、2枚のフィルターのみ通過して各検出器に入ります。そのため、最小の光ロスで、多くのカラーと高いパネル・マルチプレックスが実現されています。

細胞集団の最適な分解能
細胞集団の最適な分解能
BD LSRFortessa™ X-20 フローサイトメーターの感度が高いことから、低い発現の抗原やまれな細胞サブセットの分解能が最適化できます。この例では、CD127の低レベル発現とCD25の高レベル発現によって特徴づけられる調節性T細胞(Tregs)が容易に確認できます。CD25とCD127の異なるレベルの発現の分解能を注意ください。