輸血/移植

BD Leucocount™セットアップ・取り込み
BD Leucocount™セットアップ・取り込み

このドキュメントは、BD Leucocount試薬で染色したサンプルのデータ取り込みに必要なBD FACSComp™ソフトウェア実行後の機器の調整方法について解説します。

BD Trucount™ビーズ集団が、FL1、FL2、および側方散乱光の適切なチャンネル値に表示されるようにPMT値を調整します。また、すべての蛍光補正はゼロに設定します。

BD Leucocountサンプル染色および取り込み
BD Leucocountサンプル染色および取り込み

これは、BD Leucocountレポートの例です。Trucountビーズが完全に領域R1内に表示されるよう機器セットアップを実施した後、BD CellQuestソフト™Proソフトウェアを使用して、Leucocount試薬で染色したサンプルのデータを取り込みます。

10,000ビーズが取り込まれたら、取り込みを停止するように設定されています。取り込み終了後、ソフトウェアは自動的にアルミパックに記載されているBD Trucount ビーズ数(この場合は50,000)に基づいて、最終細胞濃度を算出します。

通常、セットアップが正しく行われていれば、白血球やビーズを囲う領域を移動させる必要はありません。残存白血球がない場合は、R2にイベントは存在しません。従って、フィルターによる白血球除去が出来ていないサンプルの計測のためにも、予めコントロールサンプルを測定し、白血球が表示される位置を確認することが重要です。

CD34+造血前駆幹細胞の計測
CD34+造血前駆幹細胞の計測
BD™ Stem Cell Enumerationキットは、BD FACSCantoシステムを使用することにより、シングルプラットフォームアッセイ、シングルチューブによる再現性の良いCD34陽性細胞数を計測します。